日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第71回研究発表大会
セッションID: PB-38
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放課後等デイサービスのマスコットキャラクターの制作と活用方法の研究
*中田 千聖, 安積 伸
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抄録

放課後等デイサービスは障害を持つ小中高校生が放課後に通う施設である。施設の子どもたちはその特性上、問題行動を度々起こしてしまう上に、的確な意思疎通が難しい。故にその指導でのコミュニケーションの際、教員と子どもにストレスが生じることをボランティアとして行ったフィールドワークで発見した。また、既存のキャラクターの活用を調査し、「受取手に分かりやすく、情報伝達時のストレスを軽減できる」ことが利点だと判明した。そこで、本研究は放課後等デイサービスの新たなマスコットキャラクターを制作と活用方法を研究した。

マスコットキャラクターは2回の制作・投票で、子どもと教員の双方に支持を得て、施設名のつみきがモチーフの「つみつみ」とする。キャラクターの活用方法として、リアルタイムのコミュニケーションが可能な「パペット」を制作する。施設で実際に使用したところ、子ども同士のコミュニケーションの活性化が見られ、パペットには楽しさを付加する効果が強いと判明した。本研究が、放課後等デイサービスの子どもたちの新たなコミュニケーション経験を創出すること願う。

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