日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
会議情報
発表
ビュレットを利用した指数関数・対数関数の教材化の試み
加藤 竜吾黒木 伸明
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 293-294

詳細
抄録
本稿の目的は、化学実験等で利用するビュレットを用いることによって、基本的なビュレットの操作の仕方を習熟するとともに、数学の学習上、リアルワールドに即して、この一つの実験から指数関数・対数関数の両面を学習することを目的とする。結果として、生徒にとってリーク・ボトルの実験から数学的な両面の考察ができ、理科の教具にも関心を持ってもらうことができた。
著者関連情報
© 1999 日本科学教育学会
前の記事 次の記事
feedback
Top