東京学芸大学大学院
東京学芸大学
帝京大学附属高等学校
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密閉容器内で炭酸バッファーを用いてCO2 濃度を一定に保ち、葉の光合成で発生したO2による圧力増加をセンサを用いて測定した。O2発生以外の圧力上昇要因は、対照実験の値を差し引くことで補正した。その結果、様々な特徴をもつ葉の光合成を測定できた。しかし教育現場での活用を考慮すると、測定容器と対照容器の圧力変化を同時に測定し、プログラムを介することで、モニター上にその差を直接描き出せる差動式装置の開発が期待される。本研究の結果から、その可能性が示された。
日本科学教育学会年会講演論文集
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