静岡大・大学院/静岡県御前崎中学校
1995 年 10 巻 1 号 p. 31-36
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生徒が自ら学ぶ理科学習の実現を目標に,生徒が「自らの問」を追究する授業を実践した。従来型の授業と比較し,いくつかの観点でその有効性を明らかにしようとした。実践の結果,「自らの問を追究する授業」は従来型のものと較べて,学習意欲に大きな高まりが見られ,理科学習への好感を増す傾向があることが分かった。また,教師依存的な分かりかたから,自ら分かろうとする姿勢を強めることが示唆された。
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