鳴門教育大学大学院
鳴門教育大学
1997 年 11 巻 7 号 p. 49-54
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高等学校の物理において加速度を量として捉えることは,物理概念を形成していく過程で重要である。しかし,現在まで一般的に行われている授業や実験は加速度を速度から間接的にしか捉えさせていない。ゆえに,加速度の量としての概念が十分育成せず,その結果,速度,力と加速度の混同を招き,力学の理解を妨げている一因になっている。そこで,加速度を量として捉えさせるための,学習プログラム,加速度計の設計を行った。
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