徳島県立城北高等学校・非
鳴門教育大学
1998 年 12 巻 3 号 p. 1-6
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理科及び家庭科(自然化学分野)などの自然科学系の学習では, 学校知と生活知をつなげるための実践が重要視されている。基礎・基本から応用までを含めた系統的な総合的な学習は, 児童・生徒の思考力, 判断力及び応用能力の育成を図ることができよう。本研究では, ガスビュレットの教材化の一つとして, 次亜塩素酸ナトリウム並びに市販塩素系漂泊剤の化学反応に伴って発生する酸素量を測定し, これらのデータを基に, 総合的な学習への応用を検討した。
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