高知市立潮江中学校
1998 年 13 巻 1 号 p. 17-22
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「関数」の捉え方は多種多様であるがその定義において共通していることは, 関数を定義することによって, 私たちの身の回りに起こる自然現象や社会現象を捉えようとしていることである。本研究では, 線形計画法の考えを基にした比較的日常的な問題解決場面を設定することで関数の導入時における教材の在り方について提案するとともに「変数の捉え方」と「関数の理解」との関連を明らかにし, 関数指導の知見を得ることである。
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