宮崎大学教育文化学部
2000 年 15 巻 3 号 p. 35-38
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新学習指導要領では、「総合的な学習の時間」の取扱いについて「・・・地域の教材や学習環境の積極的な活用などに工夫すること。」と述べられている。このような方針を受け、宮崎県総合青少年センター・宮崎県青島少年自然の家では、地域の自然や近隣の施設を活用した「総合的な学習」のプログラム開発を行った。本報では科学教育の視点で開発した環境教育プログラムの2つの類型、「課題解決に重点をおいたプログラム」及び「課題発見からはじめるプログラム」について紹介した。
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