大分県立芸術文化短期大学
2003 年 18 巻 3 号 p. 29-34
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総合学習の時間をはじめ、学校教育にコンピュータを導入した学習活動が定着しつつある。そのねらいとしては情報活用能力育成を求めている。しかし、情報教育が機器操作の段階にとどまっていては、真の情報活用能力の育成にはほどとおいものである。情報の操作を含め、情報を批判的に取得し活用できる力を育成するために、現状の把握を行った。機器の操作については、学校や家庭での教育によって獲得できるが、批判的な活用能力の育成は意図的な指導が必要であることがわかった。
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