秋田大学教育文化学部
2011 年 26 巻 3 号 p. 19-22
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本研究では,中学校理科の「生物と環境」の学習項目で取り上げられている分解者のはたらきを調べるために,動物試料を用いた実験の視覚教材の開発を試みたものである。屋内実験と屋外実験を行い,屋内実験では試料が分解される様子を土壌断面で観察した。屋外実験では畑の土中に試料を置いた状態で変化の様子を観察した。なお,屋外実験開始後 14 時間で試料の表面は土で覆われ,分解の様子の観察がやや困難であった。
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