上越市立城北中学校
宇都宮大学
上越教育大学
上越教育大学附属中学校
上越市立春日中学校
2015 年 30 巻 3 号 p. 117-120
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全身を映すのに必要な鏡の大きさに関する課題の理解を促すため,拡張現実(AR)と Kinect を用いたシミュレーション教材を開発した。開発した教材を使って,中学校1年生に授業を実施し,主観評価と理解度調査を行った。その結果,生徒は教材について非常に好意的であった。授業によって形式的な理解は促進したが,多くは論理的な理解には至らなかった。今回の授業から,合同や相似などの数学的な概念と関連させた授業デザインの重要性とそれに合わせた教材の改善点が明らかになった。
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