東洋大学理工学部
2016 年 31 巻 5 号 p. 5-8
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複数のフィールドワークなどから,共通項を見出した。公害や災害の事後処理の一つとして,古くから行っている「天地返し」を応用していると言えそうである。公害や災害を個別に学習して終わるのではなく,それらの学習の先に,それらを通してみる視座を得るところまで踏み込む重要性が示唆された。個別の事案は,過去のものではなく足元で生きているという実感を与え,将来への警鐘となる。教材を開発する上では,教材をつなぐ視点を意識してカリキュラムを編纂することにつながる。
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