京都教育大学名誉教授 OES 研究所代表
2016 年 31 巻 8 号 p. 29-34
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初歩の電磁誘導実験には,以前に杉原和男が開発したSケーブルが画期的な実験機材として知られる。タイにおけるワークショップでは,そのオリジナルの機材と実験方法を見直し,できる限り現地で入手できる材料を活用して,かつ鮮やかな実験観察ができる工夫をしてきている。現地二日間ワークショップに参加する中学校の理科担当教師が各自で制作して実験に使い,それぞれの学校に持ち帰ることが実現している事例を報告する。
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