早稲田大学
2022 年 36 巻 6 号 p. 25-28
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本研究では,インフォーマルな学びとフォーマルな学びを緩やかに統合したSTEAM教育の実践を目指し,小学校に併設された学童クラブにおいてSTEAMワークショップを実践した.探究活動と創造活動の観点から児童の発話を分析した結果,児童の発話分析から,探究や創造を協働的に行いながら活動していた様子が明らかになった.インフォーマルな学びの場は,時間や教科学習の枠組みを自由に設定できることから,学校教育と緩やかに連携しながら,効果的なSTEAM教育を実践可能であることが示唆された.
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