東海大学医学部附属病院 看護部
東海大学医学部附属病院 外科
さがみ野中央病院 外科
1996 年 12 巻 1 号 p. 57-60
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空腸ポウチに造設された空腸瘻で,陥没と変形のため頻回な漏れを繰り返し管理困難となった症例に対し,歯科用材の印象材で型採りをし,義歯用レジンにて陥没部と同じ形状のフランジを作製した。その結果,CMC系皮膚保護剤とベルトの併用により①漏れによる交換頻度の減少,②スキントラブルの改善,③交換時間の短縮,④経費の削減をする事ができた。
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌
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