日本ストーマリハビリテーション学会誌
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Print ISSN : 0916-6440
第18回学会シンポジウム
[成人期を迎えたオストメイトのトータルケア]思春期にあるオストメイトの心の間題とケアの継続性
松原 康美
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2001 年 17 巻 2 号 p. 20-26

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抄録
 思春期にあるオストメイトは、多様な心の問題を抱え、環境との相互作用の中で絶えず変化している。自分の体に嫌悪感を抱き、悩むことも多い。思春期のオストメイトヘのかかわりとして①心理的なきずなを結ぶ、②少ない言葉のもつ重要な意味を理解する、③体験の中に成長につながる意味があることを認識する、④自立性・自主性を尊重する、⑤性的な発達段階であることを理解することである。医療者は、オストメイトとじっくり向き合い、その時々の気持ちを理解するように努めることが大切である。そして、成長・発達に伴い、変化する環境に適応し、オストメイト自身がアイデンティティを確立していけるようなサポート体制をとっていく必要がある。
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