北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
1997 年 14 巻 2 号 p. 2_189-2_193
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著者らは抽象解釈に基づく段階的プログラム構成法(ISDR法)を提案している.これまでISDR法を構造をもったデータを扱えるように拡張してきたが,そこで扱っていた例題は説明のため簡略化されていた.本論文では,マイクロフィッシュ問題をJSP法とISDR法で構成し,これらを比較検討する.これによって,ISDR法が実用的な問題領域に十分適用可能であることが示せる.
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