コンピュータ ソフトウェア
Print ISSN : 0289-6540
細粒度保護ドメインを用いたsetuidプログラムの特権コード最小化
品川 高廣河野 健二益田 隆司
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2004 年 21 巻 2 号 p. 107-113

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抄録
本論文では,UNIXシステムにおけるsetuidプログラムのバグを利用したroot権限の不正取得に対処するために,setuidプログラム中のroot権限で動作するコードを最小化する手法について述べる.この手法では,我々が提案している細粒度保護ドメインを利用することでsetuidプログラム中の最小限必要なコードのみをroot権限で動作させ,root権限が不要なコードに含まれるバグによるroot権限の不正取得を防止することができる.
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© 日本ソフトウェア科学会 2004
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