コンピュータ ソフトウェア
Print ISSN : 0289-6540
プログラミング言語の使用割合とソフトウェア開発の生産性との関係
角田 雅照松本 健一大岩 佐和子押野 智樹
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2022 年 39 巻 4 号 p. 4_24-4_30

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抄録

ソフトウェア開発において,開発規模を開発工数で除した生産性はコストに関連するため非常に重要である.ソフトウェア開発の生産性に影響する要因を明らかにするために,これまで数多くの研究が行われてきている.最も利用割合の高かった主開発言語に着目した分析は多数である一方,言語の使用割合に着目した分析はされていない.分析の正確性を高めるため,本研究では言語の使用割合を考慮して生産性の分析を行った.企業横断的に収集された450件のデータを分析した結果,MS-ACCESSの比率が100%の場合,開発工数が33%減少することなどがわかった.

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© 2022, 日本ソフトウェア科学会
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