交通工学研究発表会論文集
Online ISSN : 2758-3635
第43回交通工学研究発表会
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第 43 回 交通工学研究発表会
右折直進事故対策における必要視認距離に関する分析
大近 翔二笠原 芳美松戸 努浜岡 秀勝鈴木 透
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p. 115-121

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抄録
交差点内における右折直進事故を防止するための交通安全対策として、右折レーンと直進レーンの間にゼブラ帯を設け、離隔を設けることにより対向直進車の視認性を向上させる右折レーンセパレート化が実施されている。一方で、本対策は道路幅員の再配分もしくは用地拡幅が伴うため、十分な離隔が確保できずに適用困難とされるケースも見られる。本研究では、右折レーンセパレート化について、セパレート幅と視認距離の関係を整理するともに、交通安全性の向上に寄与する必要視認距離を検証することを目的とする。具体的には、右折直進事故が多発している秋田県内の一般国道を対象として、ドライビングシミュレータを用いた走行実験を行い、セパレート幅に応じた交通挙動や利用者意識の変化について分析し、ドライバー特性による傾向の違い等を把握した。
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© 2023 一般社団法人 交通工学研究会
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