2004 年 1 巻 2 号 p. 8-9
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工業用ガスを専門につくってきた企業が、先端医療に用いる「水」の製品化に成功した。この水は、普通の水とは違って酸素18という同位体を含んでおり、ポジトロン断層撮影法(PET)で体内の画像を得るときに使う薬剤(一種の造影剤)の原料となる。この開発の基礎となったのは、大学の研究者が打ち立てた新しい蒸留理論であった。
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