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Special Report
発見以来15年間で研究が蓄積 実用化に向かうカーボンナノチューブ
独立行政法人科学技術振興機構
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2006 年 2 巻 11 号 p. 4-7

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抄録

カーボンナノチューブは、ナノテクノロジーの代表的材料として精力的に研究され、さまざまな応用が期待を集めてきたが、まだ、製品が世に出るには至っていない。しかし、ここ数年、これまで積み重ねられた研究の上に画期的な成果が加わり、いよいよ市場に挑戦できるまでに機は熟したとの見方が広がっている。

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© 2006 独立行政法人科学技術振興機構
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