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観測値と予測値の相乗効果で次世代天気予報をめざす
国立研究開発法人科学技術振興機構
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2018 年 2017 巻 2018_3 号 p. 12-13

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抄録

理化学研究所の三好建正チームリーダーは、スーパーコンピューター「京」によるシミュレーションと、高精細気象レーダーや気象衛星「ひまわり8号」の観測値を融合させる「データ同化」を用いて、気象の変化を高精度に高速で予測する手法を開発している。予測困難 な突発的豪雨や洪水などの把握が期待でき、次世代気象予報として注目される技術だ。

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© 2018 国立研究開発法人科学技術振興機構
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