2019 年 2019 巻 8 号 p. 8-11
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「水の惑星」と呼ばれる地球。表面積の約70パーセントを水で覆われているが、その大半は海水と氷河で、生活や工業に使用できる淡水は全体の0.01パーセントに過ぎない。センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムの信州大学アクア・イノベーション拠点は、ナノカーボン材料や物質分離技術を生かして、水に含まれる不純物を除去できる水処理膜を産学官連携で開発している。海水から淡水をつくり、また、汚れた水をきれいに再生し、世界中の誰もが豊かな水を手に入れられる未来を目指す。
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