職業リハビリテーション
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個別福祉プログラムの評価にみる通所生の特徴
山田 純子水上 邦子
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1992 年 5 巻 p. 1-11

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抄録
東京都心身障害者福祉センター精神薄弱科の, 訓練室通所生134人の傾向と評価結果を検討した。(1) 10年前に比べ, 障害児教育出身者と職歴のある人の減少が顕著である。進路先は, 就職が減り, 福祉就労と東京都心身障害者職能開発センター (以下「開発センター」という) が増加している。(2) 進路別に福祉就労, 開発センター, 就職の3群に分け評価結果を比較すると, 「将来の目標」「仕事の取組」「自己統制」の項目において, 福祉就労群が他の2群より低い評価を得た人の比率が特に高く, これらの項目が, 進路に向けての援助, 評価において重要であることが明らかになった。(3) 上記対象者のうち1年間の通所生19人 (平均年齢15.8才) をみると, 「自己統制」「将来の目標」「仕事の取組」「協同行動」の項目での向上が顕著であり, 職場実習経験や職歴のない若年者にとって, 訓練室への通所による援助が効果的であることを示した。
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© 日本職業リハビリテーション学会
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