大阪大学
積水ハウス株式会社
神戸市
2001 年 27 巻 p. 125-134
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設計打ち合わせにおける建築主と専門家の役割関係は,まさに会話のシークエンス構造を通してこそ構成されている。そして,住環境デザインの内容もまた,そのような会話という相互作用形式に内在している慣習的規則や制約を通して展開されている。 本研究は、近年,社会学や教育学,認知科学などの分野で注目され始めているエスノメソドロジーの展開を踏まえ,今後の住環境デザイン研究の有益な素地となりうるテーマとともに,その方法論的展開可能性を模索するものである。
住宅建築研究所報
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