地域生活空間研究所
2008 年 34 巻 p. 15-26
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祇園町南側地区は京都で最も大きい茶屋町であるが,京都市市街地景観整備条例による「歴史的景観保全地区」が指定され,国の伝統的建造物群保存地区制度に準じた支援策による町並み景観保全事業が進んでいる。しかし,当初は指定地区の大半に準防火地域が指定されて,木肌あらわし意匠が規制されるなど建築意匠保全上の困難さを抱えて出発した。ここでは,景観保全を進める上での諸課題が解決されていく経過等を報告し,同様の課題をもつ地区への応援とする。
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