牛久動物病院
日本大学松戸歯学部
ファミリー動物病院
1995 年 48 巻 9 号 p. 686-688
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子宮切除後に尿閉を呈した雑種犬 (雌2歳, 体重14.5kg) に, 腹腔内腫瘤 (150g, 80×80×65mm) を認め摘出した. 腫瘤は病理組織学的に子宮切断端から発生した犬可移植性性器肉腫と診断され, 腸骨リンパ節への転移が観察されたが, 外陰部・膣・膣前庭への浸潤はみられなかった.
綜合獸醫學雑誌
日本獸醫協會雑誌
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