岡山県環境保健センター
1998 年 51 巻 12 号 p. 741-745
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1997年4~7月に, 岡山県内で発生した集団かぜ患者21人中7人および県内の病院で受診した上気道疾患患者13人中3人からB型インフルエンザウイルスが分離され, 分離10株中8株の抗原性は過去7年間に県内で流行したB型株とは異なつていた. 分離B型変異株に対する県内住民100人の抗体保有状況を調べたところ77人が抗体陰性であり, 特に10歳未満の20人すべてが陰性であった.
綜合獸醫學雑誌
日本獸醫協會雑誌
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