1956 年 9 巻 4 号 p. 179-183
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犬のアカルスの治療について著者は, 病期を第1期 (初期感染期), 第2期 (増殖期), 第3期 (アレルギー皮膚炎期), 第4期 (中毒期) に分け, さらに皮膚分泌代謝, 脂肪代謝, 飼育の場, 犬体の再感染防止および毛嚢虫の生態に十分な注意をして治療する時は比較的治癒が容易になる. なおニコチン・カルバクロールまたはニコチン・DDTが本症の治癒に極あて有効であった.
綜合獸醫學雑誌
日本獸醫協會雑誌
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