抄録
健康豚の顎下リンパ節148検体から R. equiを11株(7.4%), 非定型抗酸菌を7株(4.7%), および, 腸間膜リンパ節90検体から, 非定型抗酸菌のみを17株(18.9%), それぞれ分離した。顎下リンパ節148検体のうち, 3検体(2.0%)からR.equiと非定型抗酸菌が同時に分離され, R. equiあるいは非定型抗酸菌のみが分離されたのは, それぞれ, 8検体(5.4%), および4検体(2.7%)であった。豚のリンパ節は, R. equiおよび非定型抗酸菌の存在に好適な環境であることが示唆された。