可視化情報学会誌
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多様な感圧・感温物質とその諸特性
江上 泰広染矢 聡松田 佑満尾 和徳沼田 大樹
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2017 年 37 巻 147 号 p. 11-16

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抄録

感圧・感温塗料は発光強度の変化より,圧力や温度を光学的に計測する事ができる分子センサである.本論文では,入手が比較的容易な感圧・感温物質やポリマなどのバインダ材料を中心に紹介し,感圧・感温塗料を用いた研究を行う人が,どのようなPSP, TSPが適しているのか選択しる上での指針になるようにした.そのため,感圧/感温色素とバインダ材料の代表的な組み合わせを示し,それぞれの圧力感度,温度感度,励起.発光波長などの諸特性について述べた.

特にもっともよく用いられる感圧色素であるPtTFPPとRu(dpp)3については詳しく解説した.

また,感温塗料では,代表的なルテニウム錯体,ユーロピウム錯体,量子ドット,ローダミン,フォスファーなどの色素を示し,-196℃の極低温から1000℃の高温までのそれぞれの温度域で適した感温塗料 について解説した.

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© 2017 社団法人 可視化情報学会
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