北海道大学 工学研究院 エネルギー環境システム部門
2019 年 39 巻 155 号 p. 11-16
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超音波がもつ特性を利用して,混相流の内部流動の定量的なモニタリングを実現した事例について紹介する.この技術の特徴は,高速流動する界面をもつ流れを時間分解して捕らえることにある.気液二相流においては,ボイド率を計測する手法,気液界面を検知する手法,各相の速度分布および流量を計測する手法を解説する.これらの応用として三相流ならび乱泥流の超音波可視化の事例を紹介する.
流れの可視化
可視化情報学会論文集
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