可視化情報学会誌
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3次元可視化表示におけるMRデバイスの活用
藤野 敦志大日向 大地本川 学藤田 直行
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2021 年 41 巻 162 号 p. 9-10

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抄録

 近年,MR(Mixed Reality:複合現実)技術が注目を集めている.特に,高性能なMRデバイスが開発され,企業として導入可能となったことにより,一層いろいろな分野での利用が模索されるようになってきている.JAXAスーパーコンピュータ活用課可視化チームは,その中でも特に3次元表示による数値シミュレーション結果の表示技術に着目し,「今までの2次元モニターへの表示を超える新可視化技術」として,その技術開発に着手している.ただ,それを実用化しスパコンユーザが活用できるようになるまでには,数々のクリアしなければならない問題がある.現時点での作業を進められる範囲内におけるMRデバイスの表示技術の問題点を紹介する.また,近未来に目指す技術目標として,スーパーコンピュータによる数値シミュレーション結果の高解像度3次元表示を,JSS3(JAXAスーパーコンピュータシステム)から直接MRデバイスに表示する技術へのアプローチを紹介する.

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© 2021 社団法人 可視化情報学会
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