主催: 日本表面真空学会
筑波大院数理物質科学研究科
筑波大院数理物質系
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本研究ではピリジン型窒素含有分子触媒および,疎水性を強化した窒素ドープグラフェン触媒における酸性条件下のORR素過程を調べるためにラマン分光法・赤外分光法・DFT計算を用いた。これによりORR初期過程においてピリジン型窒素のプロトン化が確認された。同時に対アニオンが吸着していることも示唆された。DFT計算の結果と合わせて,ORRに先立って窒素が水素化され酸素吸着を促進していると考えられる。
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