主催: 日本表面真空学会
大阪府立大学大学院 工学研究科
千葉大学大学院 工学研究院
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近赤外分光法を用いると,LiOHの無水物では表面OH,層間OHに基づく吸収が,それぞれ7340と7171 cm-1に,一水和物では層間OH,結晶水に基づく吸収が,それぞれ7137と6970 cm-1に観測された。この点に着目し,水酸化リチウムの水和機構の検討を行ったところ,LiOH無水物の層間OHの水和は二次反応速度式に従うが,表面OHの水和は二次反応では解析できないことを明らかにした。
表面科学講演大会講演要旨集
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