木材学会誌
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ニオウシメジの栄養要求性と人工栽培
金城 一彦宮城 健
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2006 年 52 巻 5 号 p. 320-326

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抄録
沖縄県で採集したニオウシメジ(Tricholoma giganteum Massee)菌株を用いて,菌糸の栄養要求性,培地材料,子実体収量などについて検討した。その結果,合成培地ではHennerberg培地,天然培地ではGCMY培地での菌糸体生長が優れていた。ニオウシメジ菌糸体の生育最適温度は30℃,pH 5 であった。炭素源,窒素源として可溶性デンプン,マンノース,硝酸カリウムで生長が優れていた。木粉培地(フスマ添加)ではハンノキの生長が最も優れ,逆にモクタチバナでは劣った。最も子実体収量の多かったのが菌株TG-12であった。
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© 2006 一般社団法人 日本木材学会
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