主催: 社団法人 溶接学会
大阪大学大学院工学研究科
大阪大学接合科学研究所
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4Nクラスの高純度アルミニウム単結晶板に摩擦攪拌接合処理を施し、接合材の断面における結晶方位分布をSEM-EBSD法により評価した。試料の初期方位は、板面方位が(111)であり、接合方向が<101>である。接合材断面において後退側のSZ外側領域の方位分布を測定した結果、圧縮応力成分を反映して変形が進行したと思われる領域の存在が確認され、移動接合はスポット接合と類似の変形状態が現れていることが示唆された。
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