主催: 社団法人 溶接学会
新日本製鉄株式会社
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電縫溶接(ERW)部の酸化物欠陥を低減させるため、還元性高温ジェットであるプラズマジェットをシールド源として利用するプラズマ複合ERW技術の検討を行った。その結果、通常のERWと比べ、酸化物欠陥の発生が、1/10になることが判明した。また、溶接前の衝合面に付着しているスケールもプラズマを用いることにより、溶融できること、あるいは、バリなどに起因した欠陥発生も軽減できる可能性を得た。
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