溶接学会全国大会講演概要
平成23年度秋季全国大会
セッションID: 243
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原子炉溶接残留応力の固有ひずみ法による測定の高精度化
カット付き最小二乗法の適用
中長 啓治田中 洋輔*田村 涼太小川 直輝
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抄録

著者らは、原子炉圧力容器管台貫通溶接部の残留応力を固有ひずみ法により測定する研究を進めている。その測定精度をさらに向上させるため、ロバスト推定法のひとつであるカット付き最小二乗法を適用してみた。使用する計測ひずみを選択することにより、残留応力を選択することにより、残留応力の推定精度を大幅に向上させることができた。

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© 2011 社団法人 溶接学会
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