溶接学会全国大会講演概要
平成23年度秋季全国大会
セッションID: 242
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X線残留応力測定法の低合金鋼溶接部への適用に関する検討
*菅原 旭岡野 成威橋本 匡史望月 正人
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抄録

残留応力は鋼構造物の構造安全性に対して種々の影響を与えるため,正確に把握することが重要である.近年,非破壊法としてX線回折法が注目されているが,種々の課題も残されている.本研究では,表面加工層が残留応力に与える影響を検討し,応力弛緩法との対応関係について比較・考察した.

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© 2011 社団法人 溶接学会
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