溶接学会全国大会講演概要
平成26年度秋季全国大会
セッションID: 456
会議情報

電磁縮管かしめによるアルミニウム合金と異種材の接合性評価(第3報)
後藤 崇志*今村 美速杉崎 孝良水柿 剛西口 進松本 剛
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

電磁縮管かしめ接合は機械的締結法であり、具体的にはパイプを重ね合わせてコイル内に挿入し、コイルに瞬間大電流を印加することで縮管材にローレンツ力が発生し連結した継手となる。前報では、考案した試験体にて縮管材にアルミ合金を、被かしめ材に配置する材料を金属のみならずセラミックや樹脂にした場合の材料変形量と接合強度の関係を報告した。本報では、さらに被かしめ材に配置する材料を変化(強度アップなど)させた場合の評価値の動きについて報告する。

著者関連情報
© 2014 社団法人 溶接学会
前の記事
feedback
Top