アルミニウム合金A2024のフェムト秒レーザピーニングとその疲労特性

抄録

本研究ではプラズマ閉じ込め媒質を用いないフェムト秒レーザピーニング技術の確立を目指し，アルミニウム合金に対しフェムト秒レーザピーニングを行い，パルスエネルギーおよびカバレージが表面硬さ，深さ方向の残留応力および疲労特性に及ぼす影響を評価した。