溶接学会全国大会講演概要
平成29年度秋季全国大会
セッションID: 107
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付加溶接ビード形状とHAZ強度特性が疲労き裂発生寿命に与える影響
*堤 成一郎北村 拓也Fincato Riccardo荻野 陽輔平田 好則浅井 知
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抄録
本研究では,溶融池形成シミュレーションと弾塑性挙動を考慮した2つのシミュレーション技術を連携させることにより,溶接プロセス条件に影響を受ける付加溶接を施された隅肉溶接継手の形状に加えて,温度履歴によって変化するHAZ組織分布を考慮することにより,それぞれの因子が疲労き裂発生寿命に与える影響に関して評価することを目的とする.
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© 2017 社団法人 溶接学会
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