主催: 一般社団法人溶接学会
大阪大学大学院工学研究科
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非軸対称溶接アークプラズマの計測にはトモグラフィ計測が必要である.本稿では,内部強度分布の再構成に用いる手法として,最尤推定期待値最大化 (ML-EM)法とFourier-Bessel展開を用いる手法を解析的,実験的に比較した.溶接アークに特徴的に見られる強度分布に対しては,Fourier-Bessel展開による再構成が優位であり,また溶滴などを含む断面に対しても適用が可能であることを示した.
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