溶接学会全国大会講演概要
平成30年度秋季全国大会
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ペースト状Ni系ろう材を用いたステンレス鋼のろう付プロセスの検討
*栗原 宏輔宮澤 靖幸桑原 直也関口 靖之宮坂 真一佐々木 秀行
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p. 222-223

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抄録

自動車の燃費向上や排気ガスを抑えるためEGR(Exhaust Gas Recirculation)クーラーが採用されることがある。EGRクーラーはステンレス鋼とペースト状のNi系ろう材を用いて不活性または窒素雰囲気下でろう付する。この際ろう付部に欠陥であるボイドが発生した。ボイドは機械的特性低下を与える影響がある。本研究ではこのボイド発生メカニズムを解明することが本研究の目的である。

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© 2018 社団法人 溶接学会
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