主催: 一般社団法人溶接学会
大阪府立大学大学院工学研究科
p. 330-331
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
構造物全体の溶接変形や残留応力の予測、高精度な溶接割れの評価や残留応力を考慮した疲労強度の予測といった検討には、1000万自由度を超える大規模な非線形力学解析を実施できる手法が必要であるといえる。本研究では、これまでに開発してきた理想化陽解法FEMに対して領域分割法を導入し、溶接力学解析のさらなる大規模化を試みた。開発手法を溶接問題に対して適用し、その性能について検討した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら