主催: 一般社団法人溶接学会
ジャパンマリンユナイテッド(株)
p. 394-395
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船体に適用される鋼板が厚板化しており,生産性の向上が急務となっている.とくに,横向溶接は,重力により溶融金属が垂れ下がるため,高溶着化が困難であり,効率化が課題となっている.本研究では,横向溶接に対して,水冷銅板による溶融金属の垂れ下がり防止と2軸ウィービングによるビード形状の平滑化を行い,高溶着化とパス数の低減を目的に溶接条件を選定した.また,その溶接継手について機械的性能の評価を行った。
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