主催: 一般社団法人溶接学会
新日鐵住金株式会社
p. 402-403
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薄鋼板アーク溶接部では、残留スラグがあると電着塗装性が低下し、耐食性が劣位になる。特に、Si量の高いスラグは塗装不良を招くため、溶接ワイヤ中のSi量低減が塗装性向上に有効と考えられる。そこで、Si量に加え、Mn量の異なる3種のワイヤで重ねすみ肉溶接継手を作製し、溶接部の電着塗装性を調査した。
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