溶接学会全国大会講演概要
2019年度秋季全国大会
会議情報

超高速度カメラを用いたアルミニウムの交流ティグ溶接における陰極点挙動の定量分析
*ファン・フィ・レ田代 真一菅 哲男田中 学BUI Van Hanh佐藤 豊幸
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 154-155

詳細
抄録
アルミニウム板の溶接において,表面に形成される酸化膜の除去が不十分である と溶接欠陥が生じる恐れがある.そこで,アルミニウム板のアーク溶接には,陰 極点による酸化膜の除去作用を利用した交流ティグ溶接が用いられている.本講 演では,アルミニウムの交流ティグ溶接における陰極点挙動を超高速度ビデオカ メラにより観察し詳細に定量分析した結果について報告する.
著者関連情報
© 2019 社団法人 溶接学会
前の記事 次の記事
feedback
Top